
サークル名: 一発書房
キャンペーン: 偽りの境界線 〜寝取られた母を僕が取り返すまで〜
ジャンル: 辱め ノベル 熟女 人妻・主婦 近親相姦 寝取り・寝取られ・NTR 日常・生活 シリアス 少年 母親 専売 男性向け 成人向け
作品紹介:
母子家庭の平穏な聖域は、隣人のエリート男・坂本の侵入によって音を立てて崩壊する。家庭教師として家に入り込んだ坂本は、「母親の責任」を盾に母・亜希子を精神的・肉体的に隷属させていく。開け放たれた自室のドアの向こうから聞こえる、別の男になぶられる母の喘ぎ声。憎悪と絶望の極限で、息子・結人が下した狂気の決断とは? 総字数 約13,000字 〈冒頭 約1,500字〉 第一章:静かなる侵入者 夕暮れ時のチャイムは、どこか遠く、湿った夏の終わりの空気を震わせて響いた。 浅井結人は、シャープペンの先をノートに押し当てたまま、小さく息を吐いた。古びた木造アパートの二階。西日に照らされた六畳間の学習机の上には、数日前に返却されたばかりの全国統一模試の成績表が置かれている。 志望校の欄に無慈悲に印字された「D」の文字。 「結人、入ってもいい?」 控えめなノックの音とともに、引き戸が静かに開いた。入ってきたのは、母の亜希子だった。 手にしたお盆には、冷たい麦茶の入ったグラスと、手作りの水羊羹が乗っている。洗い立ての白いエプロンからは、彼女がいつも使っている安価な洗剤の、どこか落ち着く匂いが漂った。三十代後半を迎えてなお、亜希子の佇まいには少女のような可憐さが残っている。細い肩、柔らかに結ばれた髪、そして息子を見つめる、少し翳りのある優しい瞳。 「どう、進んでる? あまり根を詰めすぎないでね。お母さん、冷たいもの持ってきたから」 「うん、ありがとう。……ちょうど一区切りついたところ」 結人は努めて明るく笑ってみせたが、亜希子の視線が机の上の成績表に吸い寄せられるのを防ぐことはできなかった。亜希子の瞳に、一瞬だけ、行き場のない焦燥と申し訳なさそうな色がよぎる。 早くに夫を亡くし、女手一つで結人を育ててきた。パートを掛け持ちしながらも、彼女が口癖のように言うのは「結人には、お父さんのように立派な大学に行ってほしい」ということだった。それが彼女の人生の唯一の拠り所であり、同時に、細い肩にのしかかる重すぎる十字架でもあることを、結人は痛いほど理解していた。 「……ごめんね。お母さんがもっと、良い塾に行かせてあげられたらよかったんだけど」 「そんなことないよ。俺の努力が足りないだけだから」 お互いを思いやるがゆえの、静かな沈黙。 その時、不意に玄関のインターホンが、耳慣れない明瞭な音で鳴り響いた。 * 「お騒がせして申し訳ありません。隣の302号室に越してきた、坂本と申します」 ドアを開けた先には、浅井家の煤けた玄関にはあまりにも不釣り合いな男が立っていた。 仕立ての良いチャコールグレーのスーツ。整えられた髪と、端正な顔立ち。四十代前半とは思えないほど引き締まった身体からは、微かに上質な香水の香りが漂っている。 「これ、ほんの心ばかりのものですが。お近づきの印に」 差し出されたのは、都内の有名果物店の包装紙に包まれた桐箱だった。メロンの瑞々しい香りが、隙間から漏れ聞こえる。 「まあ、そんな……。こんな立派なもの、いただくわけには……」 亜希子は慌てて手を振り、気後れしたように身を縮めた。自分たちとは住む世界の違う「エリート」のオーラに、完全に圧倒されている。 「お気になさらず。単身赴任で、私一人では持て余してしまいますから。それより、これから色々とご騒がせすることもあるかと思います。何かあれば、いつでも仰ってくださいね」 坂本は、絵に描いたような完璧な笑みを浮かべた。その丁寧な物腰と、知的な響きを持つ声に、亜希子の緊張が少しずつ解けていくのが分かった。「なんて親切な人なのだろう」と、彼女の純粋な瞳が語っている。 だが、玄関の影からその様子を見ていた結人は、背筋に冷たいものが走るのを覚えていた。 坂本が亜希子を見る時、その双眸の奥に宿る、冷徹で計算高い光。それは親切な隣人のものではなかった。まるで、檻の外から獲物の品定めをする、飢えた肉食獣のような――。 坂本の一瞬の視線が、亜希子の細い手首、そして薄手のブラウス越しに浮かぶ柔らかな胸の輪郭を、ねっとりと愛撫するようになぞったのを、結人は見逃さなかった。
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